部門紹介
看護部
看護部長あいさつ
永仁会病院は消化器疾患と乳がん、慢性腎臓病及び糖尿病の診断と治療に特化した病院として他の医療機関と連携し地域医療に貢献しています。
「一人ひとりの回復過程に心からよりそい、家族だけでなく地域の人々に満足していただける看護を提供します」を看護部の理念に掲げ、これからの医療に求められる病院機能分化の強化・連携、超高齢化問題、ケアニーズの変化への対応、地域包括ケアシステムの構築の推進等を捉えながら、地域の急性期病院の看護の役割を果たすよう努めています。
NST活動をはじめとし、全ての職種が治療に参加しチーム医療を推進しているなかで、看護の専門性を発揮しています。また、良質の看護の提供を目指し、専門性を高めるための人材育成に力を注ぎ、継続教育の充実を図りキャリアアップ支援もおこなっています。
安全で安心して看護提供ができる看護職員の環境が確保されてこそ、患者様に満足していただける安全で安心な看護を提供できると考えています。看護職員のみならず、病院全職員でWLB(ワークライフバランス)に取り組み、働きやすい職場、仕事と生活を両立できる職場環境づくりに努め、職員の満足度を高めることを目指しています。
看護部長:中鉢有希子
看護部の理念・方針
理念
一人ひとりの回復過程に心からよりそい、
家族だけでなく地域の人々に
満足していただける看護を提供します
方針
- 安全と看護の質の向上に努め、専門性の高いチームナーシングを実践します
- 自己研鑽し、チームメンバーを思いやり、チームとしての達成感が得られる看護を実践します
- 他職種と連携し、個々の患者様に応じた看護を実践します
- 地域との連携を図り、患者様の生活に沿った継続看護を実践します
- 全員参加で経営の成果を追求します
看護の体制
看護部職員は看護師、准看護師、看護補助者を合わせて90名(平成30年4月1日現在)が勤務しています。
1. 看護単位4単位
病棟1(一般病棟)、外来(消化器科・腎科)、腎センター(人工透析室)、中材・手術室
2. 勤務形態
日勤 | 8:30~17:30 |
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準夜勤 | 16:00~0:30 (腎センター14:00~23:00) |
深夜勤 | 0:00~9:00 |
2交代 | 17:00~9:00 ※病棟勤務の2交代3交代は希望で選択します |
3.看護方式
固定チームナーシング
4.入院基本料施設基準
急性期一般入院基本料2
教育・支援体制
社会、医療の変化に伴う新しいニーズに対応し、科学的判断に基づき、確実な看護技術をもって、安心、安全で満足いただける質の高い看護を提供できる看護師の育成を目指しています。
新人看護師には、プリセプターを中心に同僚はみんなで育てることをスローガンにして力を注いでいます。プログラムに沿った院内継続教育はもとより、院外研修への積極的参加を促し、専門、認定看護師の育成等のキャリア開発支援をしています。
当院では、各種上位資格を取得した看護師がそれぞれの部署で活躍しています。
認定資格
緩和ケア認定看護師、皮膚・排泄ケア認定看護師、消化器内視鏡技師、日本糖尿病療養指導士、
BLSプロバイダー、AED管理士、急性期ケア専門士、ピンクリボンアドバイザー
- ※施設見学も可能です。お電話でお申込下さい。
TEL:0229-22-0263
診療受付
- 診療日
- 月曜日~土曜日
- 診療時間
- [午前]8:30~12:00
- [午後]13:30~17:00
- ※ 各科・部門ごとに異なります。
詳細は下記よりご確認くださいませ。